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骨アイランドの地下迷路

衣服とか、系統とかいう言葉の話

 

私は中学生の頃から原宿系のファッションに憧れて、安価なものを身につけてとにかく衣服やアクセサリーが大好きなのだけど、それについてふと思ったことがあるので記録したい。

 

ゴシックなものやパンクファッション、海外のemo girlなど、そういうものをインターネットで可愛い!と思って見ていたら、黒くてフリフリの服が好きになった。最近はそれに名前がつき「地雷系」とか「サブカル」とか言われてるけど、違えよ、こちとら昔からフェチズムなんだわ、とかなる。髑髏はかわいい。小学生の頃、図工の時間に髑髏を粘土で作っていたら、オバアの担任に「お母様に相談する?電話しようか?」と言われ、ガチで腹立った記憶がある。その頃の私はブルークロスガールズナルミヤの)に身を包んでいて、それは160cmまでサイズがある(メゾピアノポンポネットはたしかない)からだったのだけど、自然と赤チェック、髑髏、謎のチェーンなどが大好きになっていた。だから今のぶっちゃけみんなが着ててかわいいから❤︎でゴスパンク風の服を着ているのは若干なんか、庭を荒らされた気がして嫌ではあるのだけど、ここでは優しく「遅いなあ」という感想に纏める。

 

また、私は古着にもハマっていた時期が中高とあり、今でも古着屋には行くのだが、そのヴィンテージもののへんてこな服や、色褪せ具合とか、若干淡い色味のきれいなふわふわのドレスとかに心躍らせる時もある。全身真っ白の古着で揃えるのもザラにあることだ。また、水色、深い緑など、色がついた服を前述した一方着ることもあるのだ。

 

なんでこのブログを書こうかと思ったのかというと、自信の内面や性格と、根付いたフェチズムによる装いは「私にとってまったくの別物」であるな、と感じたから。

 

SNS社会、特に令和になって、「系統」という言葉をよく耳にするようになった。Instagramの写真のトータルの雰囲気、それでフォローを決めたりフォローを外したり。なんかなあ、正直、そんな表面的なもので人と関わることを選んで何が楽しい?頭悪い?と思ってしまうのも正直なところである。

しかし私も頭が悪いので、雰囲気でアカウントを分けている。私はアカウントが主に2つある。ゴスっぽい服装やオタクをしている記録のリア垢、そして作家活動のアカウントだ。

でも、服装や投稿でお前らが判断するから分けてんだよな〜笑 みたいな感情も若干ある。

 

話が逸れたが、私はいわゆる地雷系といわれる、トー横界隈等(界隈という言葉も好きではありません)が着用しているブランドの服を今着ていて、黒い羽のピンをしている。いわゆるメイクの「地雷ライン」は毎日必須である。

 

でも、全身和柄のおじさんがめちゃくちゃ優しいときたまにあるじゃん、あれと同じで、私はめちゃくちゃ結構、内面は穏やかなのです。

 

お香を炊いて瞑想をして、丁寧にお茶やコーヒーを淹れる時間は至福の時。植物園にも地雷ブランドで行く。瞑想をする時だってめちゃくちゃいかつい髑髏が描かれた服でパワーストーンをつけ座禅を組んでいる。つけまつ毛が何重でも真面目に制作。やっぱりおだやかな生活が一番だと思っているから、今日も羽ピン姿でサボテンに水をあげてる日々です。

 

まあ気にしないのが一番で、偏見酷い人って本当になんかの病気なの…?と心配になる時があるけど、まあ他人事なので無視。

逆に髑髏で瞑想してると「あー!自分だなあ!ウケるなー」と思って楽しくなるし、毎日これからも生活を楽しんでいこうと思う。

最近はアロマキャンドルにハマっています。