退院しました
無事退院致しました。1/26〜3/10。
メルカリで購入したアルゴンキンのパーカーは可愛かった。
そして1本だけ残っていた煙草を吸って、禁煙を決意し、始めた。めちゃくちゃ愛煙家だったが、月に万を超える出費がおぞましくなったからだ。綺麗に言えば。普通に言えば貧乏だからです!!!!!!
入院初期の方の記憶はぶっちゃけほぼないに等しい、なんか足が痛かったよなあ。みたいな。
あと親と彼氏が頑張ってぬいぐるみとか、書籍とか、おやつとか、面会できないけれど荷物を持ってきてくれました。本当に感謝。
オペが確か2/3か2/8(覚えてろよ)
踵の複雑骨折のオペ。全身麻酔で一瞬で記憶を失い、気づいたら終わってました。関節かなんかが反対方向になってたよーと元ギャルの担当医の先生に笑って言われたのを覚えてる。
あと全身麻酔の残り?で人を殺す夢を見て過呼吸に近い状態で目覚めた。怖かったです。シンプル
あとはのんびりと療養生活してました。リハビリも始まって,リハビリ場はすごくなんか呑気で、行くのが毎回楽しかった。有線が流れてて,毎回選ばせてくれたり謎だった。
これ以上病室にいたら気が狂いそうだし、まあ回復してきてるので、という先生の計らいで退院に至ったのはいいけど、やはりまだ1人では不安がいっぱいある。
夜中にお手洗いに行きたくなっても、お母さんを起こしてなんかギプス的な硬いやつを包帯と共に撮ってもらって,腰骨も折れてるから、コルセットをつけて、装具を右足につけて、松葉杖でお手洗いまで行かなきゃいけなくて、なんかもう、やっぱどこにいても泣きそうだし発狂しそうだし、早く治すしかないなあ。
しね
退院があと3日なのに、やっと、勇気を出して「担当看護師が男性なのが、結構精神的にきてます。」と、女性の看護師に伝えることができた。
もう安心だよね。なにか暴力的なことをされたわけじゃない、やっぱミサンドリストの気が私にはあるし、(30代ぐらいの男性が一番気持ち悪い)、なによりも突然下の名前で呼んできた時はゾッとした。
中学のとき、ある数学の先生が大嫌いな女の子がいて、「ほんとうに気持ち悪い、ほんとうにやだ」と逃げ回っていたことを思い出した。きっかけは些細なことだったのかも忘れたが、存在が無理になる瞬間が、ある。絶対に、ある。
もう看護師さんに伝えたので私にはもう一生話しかけないだろうことはわかっているが、病室で他のおばあちゃんと話しているところが聞こえてきて手足が震える 震える手でカーテンを掴んで自衛する。
今日の朝も下の名前で呼ばれたので胃がキリキリして昼食を拒否した。
私の場合、「大丈夫」な男性の範囲がかなり狭くて、それは見た目とかじゃなくて,醸し出す雰囲気とか、距離の詰め方とかがおかしかったり、話が通じなそうな男が本当に無理だ、泣きたい
それもあるが、中学生の時に男子に見た目の悪口を言われてから、男性に少しでも見た目のことに関わること(例えば髪色とかでも)に言及されると、本当に嫌で悪口に捉えてしまってその場でボロボロ泣いたこともあるし、ぶっ殺す,になる、そもそも1カ月以上救急で運ばれてから過ごしてて,シャワー許可の話題も気持ちわりいし、私が汚いから入れってことですよねになるだろ、業務でもこっちのHP擦り減らしてんだよ、大部屋で大声で泣けるかよ、最後に一度ヒステリーでも起こすべきだったかなあと思ったが、今の見た目めちゃくちゃ汚いんだった。
そもそも化粧してない私の顔は私の顔と認めてないし、その上ストレスで湿疹が出てて、もうやだな
コンディション良くて化粧ノリもよくて可愛い服着ちゃって,厚底で無双したいよ,早く
ちなみに先生の友達はディルが好きだったらしい
退院日が決まった、1週間後だ、1月26日から過ごしたこの病棟ともお別れ、マジで優しい看護師さん達ともお別れ、、、元ギャルの執刀医とも(めっちゃ面白い美女)、悩みを話せるしっかり者のリハビリ担当さんとも、お別れだ。少し寂しい。
たしかに白い天井をずっと見て音楽を聴いている寝たきりの生活は辛すぎた。現に、最近音楽を聴いていない。もうプレイリストは聴き飽きた。
読書はちまちましているが、車椅子になってからはSNSばかり見ている、頓服がないとそわそわしてつらい。
話し相手が欲しすぎるんだな私は、という気づきがあった。同世代の女の子はまず形成外科にそもそもいません。おばあちゃんまみれ。
たまに様子を見にくる執刀医の女医さんがなんかめっちゃ面白くて、昔ギャルでつけまカスタムは当たり前だしパラパラのクラブ3ヶ所入り浸ってたとか、ハイビスカスのバスタオルで渋谷の場所取りしてたとかたまに話してくれて、それがめっちゃよかった。橋に全然いったことないけど、リズリサのバンギャいたなーとか教えてくれて、やーっぱその時代、生きてみたかったな。と思う。
足が完治したら、彼氏と同棲する話になっている。
ライブもインストも行きまくっちゃおんとか思ってたけど、1ヶ所ぐらいでいいかな、と思い始めてきた。チェキでめっちゃお金使っちゃう、彼氏の金でバンギャは絶対しない。今は障害者年金を月5程度もらっていて、それを家に入れつつ、余ったお金でちょっと娯楽、貯金、どうしよ、と、気が早いので考えている。バンギャは楽しいが、苦しい。よね。全員仲良くとか無理だから。
お料理を頑張ってはいぱーしゅふ!なることが第一だ、
「こんな普通の幸せでいいの?」「もっとチヤホヤされたいんじゃないの?」いろんな自分がささやく、ああそうだよ、こんな普通の幸せクソ食らえ、それだけで満足できる人種じゃねーよ、とさけぶ、
でも、なにをどうして?
もろもろ
星奈あいちゃんがホストとの写真を晒したりLINEのトークも晒したりしたやつ、めちゃくちゃすきで、
「あいして欲しかった」が本当に好き。
私も、あいして欲しかったな。
などというとやぼな交際相手に「誰にだよ」とか言われそうでやだな。
そもそもの語感がいいし、全人類にわたしはあいして欲しかったの。貪欲なの。
疎遠になった作家の女性の家に冬泊まったことを
急に思い出した。近所の小さい公園でたばこを夜中吸ったな.なんか、そういう、のがいい。
そういう、のでいい。
何よりも入院がつまらなくて、久しぶりに母親が1本だけ甘味料が入ったカフェオレを買ってきてくれたことに食いついて、もう飲み終わった。
どこにもいたくない感覚になること、あるのかな、私は定期的になるけど昨日がそれだった。
ならない人は本当にならないみたい、それか肉体のことと捉えてるだろうな。そういう話じゃない…
「ぜつぼう」ということです。どこにも帰りたくない感覚は。
無題
朝、ご飯を食べていたら主治医が来訪した。
「今日から車椅子のれますよ、それだけでも気分が変わるかも」
お?!?!きたか?!!?!!?、
今日は彼氏と交際1年記念だし、いい日だな?、
そう思ったら感慨深くなって涙が出そうになった。
折れている背骨の屈曲を阻止するため、ジュエットコルセットとやらをつけ、いざ車椅子に乗ろうとしたが、やはり怪我してない方の脚も筋力が落ちていて、真っ直ぐ立つのが不可能でほぼ看護師さんに座らせられたような物だった。悔しい。早く復活したい。
病室のある階のラウンジなどに連れて行ってもらったが、でかい富士山とよくわからない寺にしか興味が湧かなかった。
「本当はダメだけど、コンビニ連れて行ってあげようか?」と看護師が言ったので
「一服したいです。」と言った。
「そもそも煙草は売ってないし、ここは喫煙禁止区内なんだ」と言われた。
そこから病室に戻り自分の肌のひどい吹き出物を確認して悲しくなったり(入院中突然できた)
窓からの景色マジでつまらなすぎるな、などで
とりあえずZORN聴きながらこのブログ書いてる。
吐露
すぐ既読をつけるなかえさないくせにつけるな咀嚼するしないがわかりやすい、お母さんは電話に出ない、彼氏は多分寝ている、病室にひびくおばあちゃんの観ているテレビと笑い声が私の胸をギュッとさせる、普段テレビみないからさ、それで笑っちゃってるのかわいくて、せつない、娯楽、年増になると娯楽は減るのかな、かわいいは切ない、切ない、
ナースコールで軽い安定剤をお願いしたらサイレースとベルソムラをもうこんな20時半にもなってないのに飲まされた、たしかにおちつくけど
本当はナースコールで「どうされましたか?」に「暇です!!!!!!話し相手ください!!!!!!」って叫びたいよ
明日で彼氏と交際して1年目です。私が飛び降りしたから直接は祝えないんだけど、私の中で1番出会えてよかったひと、だな いまでもホームに天使みたいな男の子が立ってたの思い出すな
もう1年か、いろいろなことがあったな
クリスマスイブ別れるか騒動、ブリッジピアス破局飛び降り騒動。なによりも返事よこさないのがタチ悪りぃよ。話し合い拒否は何も産まないよ。
約束させたのでもう充分なはず、だけどね。
足、治ったら同棲する話が出ている、私は働くまでに時間を要するので、裕福な暮らしはできない。ギリギリかもしれない。でも国から頂いてるお金、ありがとうございます使わせてもらいます。
恋に狂ってる、ずっと、だからさ、ギリギリで死にそうな体験もいっしょにしてみたいんだな、電気止まったとか風呂入れないとかなってもさ、一緒にケラケラしてたいんだなあ、
ガスコンロ買ってもらったらカオス料理つくりたいし、残させない
ダイニングテーブルの下で寝出したら足置きにするかどかす
ギリギリチョップだからV系ライブは行けるかわからないかも でもいーの!
そういう楽しい日々を考えながら、頑張って歩けるようになるよ
さっきまで思ってたより入院、長いのかもなって胸の中がざわざわしたけれど(それで眠剤のまされた)、、
頑張れるかなあ がんばれないかなあ
病院に響く音、ってすべてが死に近くて切なくて、なんだかずっとドキドキしてしまう