((((;゚Д゚)))))))

骨アイランドの地下迷路

文章とパンチ

 

毎回診察の際、文章を書いて、精神科医に見せて相談するのだけど「文章、得意だよね」と毎回言われて辛くなってきている。全然得意じゃないと思います、小学生の頃に文芸クラブを立ち上げた謎の業?ずっと文章に囚われてるし、作品よりステイトメントが褒められることも多い。

有難いし嬉しいのだが、この社会でめちゃくちゃ視覚的にパンチ効かねえツールすぎないですか?文章って、なんか、黒くてモゾモゾしてるし、頭の作りが違う人には触れてさえもらえないし、わたしのこのブログのリンクをクリックした人間も何人いるのか多分片手、片手レベルの興味しかないだろうし、全部読んでくれているのもわからない。

 

本当に視覚的にパンチがない、というのはこのSNS社会において大問題、書店に並ぶ本は年々、「わかりやすい」が大前提になっていてつまらないイメージが勝手にある、ツイートは140文字までだけなので誤解を産みやすいし揚げ足を取りやすいし、くだらないツールすぎる。だからzineをやっているが、日本では最近ちょっと浸透して来たかな?ぐらいで、交換の文化も全然なく、ライオットガールに私はなれませんですよこれでは。

金銭頂くのも申し訳ないし、もっと書籍身近な人たち、どこにいる?!ありえない話し、文学部の友達とかいない。高卒はつらいよ2ndシーズン。

大体「表現してます」の人は写真か絵、音楽のパターンが周りに多いので、「文章」と言われても何も手につかない。津々浦々と日記を書くことしかできない。でも大抵偉い人は、読んでくれませんよね、戯言だとおもって。一庶民の一文を一人一人総理大臣が読んでくれていたらこんな国にはなっていませんよね、絶対。

 

チッ